「電車男」をWebから探し出し読んでみる。
面白かった。
ついでに後日談や2chなんかも見てみる。
後日談から実ログを数スレット分流し読みして、もう一度電車男の行動を振り返ったときに
なぜ面白いのかわかった気がした。
20年前の自分の恋と電車男の恋は基本的に同じ。電車男を呼んで、自分が電車の追体験をしているわけではなく、電車男の気持ちそのものが自分の過去を思い出させてくれるから
なのではと。
20年前にネットはなかったが、ホットドックプレスやポパイで仕入れたデートコースを忠実にトレースし、学校の仲間からのアドバイスでシュミレーションをしたり。
基本は変わっていないんだと。
スレッドを荒らしている輩も、その辺で盛り上がっている仲良しグループに興味あるのに素直に入っていけず、グループをかき回したりと・・・。
たまに飲み屋で恋の話なんかをしていると、マスターや女将さん、隣り合わせたおじさんたちが「そんなときには・・・なんだよ」なんて言ってみたり・・・。
まさに同じ世界ですよね。
ただ違うのは、それがたまたま顔が見えない、ネットの中で、声も聞こえない チャットで会話やアドバイスが進み、でもその向こう側で「電車君」はリアルな体験をしている。
だから素直に 面白い。集った仲間は本当に「おまいらいいやつだな」といってみたくなる。
ログが残ってる分だけ、我々のときと違って、恥を掻き捨てることが難しくなっているけど、基本は変わらないと思うと、秋葉に集うオタクさんたちにもなんとなく親近感がわいてきた。
そういった意味で、「電車男」は結構私的にはOKかな。
