本日も晴天なり
入院生活も堂に入ってきた、元地主だが、相変わらず生活のリズムは、いつもより3時間早い。いつものように4時過ぎに一度目を覚まし、2度寝。そして5時過ぎに起床。やはり本日もこの時点で、もぞもぞとしてきてお隣さんを起こさないようにこっそりベッドを抜け出してトイレへ。腰掛けてしばらくするとキターッてな感じです。今日はなかなか好調で、ニョロニョロと出る便にも痛みは無し。いい感じだねとつぶやきながら、ウォシュレットのスイッチをON。ちょろちょろと出るシャワーを、もう少し強くしてみようと1段階パワーアップ。ところがシャーッと出だした温水が、ビリビリと滲みる。ウッという感じで、腰を動かしながら当たり所を変えて見る。
いつぞやのこともあるので、洗浄は入念にしなければ・・・。
とりあえずビリビリとする感覚をこらえて、ガーゼで水滴を払い、もちろん周辺に残存物がないかも確認したうえで、尻当てを付け、ベッドへ戻るが、ビリビリ感が収まらない。ウ~と小さくうめきながら待つこと5分。次第に鋭い痛みが鈍い痛みに変わりだし、更に数分で痛みが消えてきた。ここでハァ~と一息。
その後は、検温、食事、薬物摂取、検診と順調に日課をこなしていく。
10時前にもう一度トイレに行くが、今度は痛みもなく、いたって快調であった。
ここで気がついたのが、摂取する薬物の中に、朝と夜の食後にだけ飲む痛み止め。もしかしてこれが効いている時間ならトイレも楽で、切れているとビリビリとするのでは?
ということを学習したため、翌日からはトイレの時間を調整しよう。
この日は、朝の一撃だけが強烈だったが、その後は何事もなく至って順調な痛みもない1日を過ごせた。
またまた院内の様子だが
この日はおばあちゃんも、腰がだいぶ楽になったようで、つらそうな顔はしていなかった。また夕方には、お孫さんたちも訪れて、楽しそうでした。
一方、この日の朝、同席した元研究員で今は一度リタイヤし、人材活用センターの紹介で中小企業にお勤めという方ウンチクさん。気持ちはわかるんですがなかなかのKYです。いろいろな知識をお持ちなのですが、持論をゆるりと語りだすと、相槌ぐらいしか打つこともなく、
その話が長い。食事が終わったら、一服と行きたいのですが話しながら長い物語をお話になるので、話の途中で席を立つこともできずなかなかの困り者。
それでも私などは、一区切りついたところで、「あー。食った食った」などといいながら、さっさと席を立ってしまうのですが、私鉄助役さんは人がいいので、席をなかなか立てない。朝食の時には、私が一服してもまだつかまっているので、そろそろ診察の時間ですよと助けに入って
やっと開放なんてことが、食事のたびに繰り返されています。
昼は少し暇だったので、一人でお話にお付き合いしたんですが、気をよくしたウンチクさん、私と私鉄助役さんの席にいつも来るんです。だんだんとお話されていても、それぞれが自分の茶碗に視線を向け、ウンチクさんと目を合わせないようになってきてしまっています。
そろそろ空気読んだほうがいいかもしれませんよ。
もう一人。大量に本を持ち込んできた、読書さん。この方のお話を聞いたら、ゾッとしてきました。読書さんは夏に日帰り手術を受けたらしいんですが、この冬めでたく、7泊8日コースに再び参加されているのだとか。1回やったらもう二度とないだろうなんて安易に考えていたのですが、2度も3度もあるらしいのです。これは恐怖ですよ。
