ギョーザ事件と国民性

ここのところ、中国製冷凍食品に混入していた農薬被害のニュースが世間を騒がせていますが、うちの妻は以前から冷凍食品の原産国は欠かさずチェックしてい
ました。おかげで騒ぎになったときにも、うちは大丈夫と買い溜めた冷凍食品のチェックはしていません。しかし問題の中国工場で一次加工したものが他の国に
輸出され、そこで二次加工されると、原産国も代わってしまうそうで、こうなるともう何を信じていいのかという気になってきてしまいます。
ところで、私は今のところ台湾に本社のある特殊なコンピュータボードのメーカーに勤務しています。以前はこの特殊なという点がユニークで、なかなかいい会
社だなと思って、3年ほど前に転職をしたのですが、ここのところ本社の考え方がどうもおかしいんじゃないかなと感じてきています。
何がおかしいって? やはり品質というものについての考え方が、日本人である私からしてみると、常識的ではないという一言に尽きます。こんなことを言うと
本社からは、日本の常識は世界の非常識だ! といわれてしまうのですが、やはりどうも納得できない。本社で開発して、台湾や中国で生産した製品を販売しな
ければならない立場にあるんですが、こんなもん本当に売っていいのかなって言う気分になる。だからますます仕事に身が入らなくなる。
でもやっぱりおかしい。おかしすぎる。
こんな気持ちのまま働くことが本当にいいんでしょうか。
最近自問自答を繰り返しています。

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