金曜日 雨と風が強い日だった。
カミサンとウダウダと午前中を過ごし、午後からジムに行くというカミサンを送り出したら、パチンコにでもいくかと考えていた12時過ぎに、その連絡が来た。
義兄が長野の出張先で倒れた。
脳内出血だという。
その連絡が、近所に住む義父に入り、すぐさまカミサンのところに連絡が来たのだ。
まずは、カミサンが義父のところに飛んで行き、その間に私が移動手段や病院の位置を確認。
詳細の確認をしていくと、義兄は長野まで車で出かけ、仕事を終えた後1泊したホテルで倒れ、救急病院に運ばれたとのこと。病院にいくとともに、車を持ち帰る必要ありということで、新幹線で長野に出かけることに。
入院のための着替えやタオルなどを詰め込み、普段から糖尿を患っているため、常用している薬を持ち、カミサンと2人、電車に飛び乗った。
移動中は心配してもできることはないと、駅弁など買い込み新幹線に乗った。こんな時に不謹慎ながら、そういえばカミサンと結婚以来2人で電車で出かけるなんてことは無かったなんていうことを話しながらも、長野についてからの行動を考えてみる。
なんだかんだで、結局長野についたのは16:00チョット前。それからまず宿泊先のホテルに行って、荷物と車を回収。
そこで聞いた話では、朝11:00のチェックアウト時間になっても現れなかった義兄を不審に思い、ホテルの人が部屋に入ったところ、倒れている義兄を発見。そして救急車ということになったため、昼過ぎに連絡が入ったということらしい。
その後、病院に行くと、HCUに入っているとのこと。
まずは義兄に面会。話しかけると意識はあり受け答えをするも、当然のことながら普通とは様子が違う。
しばらく話をした上で、担当医の話を聞く。
担当医の話
病院搬送後、意識はあるものの、左半身の感覚が薄く、左手に強い刺激を加えても痛みを感じないなどの諸症状から、脳障害を疑いCTをとったところ、脳内に出血が確認されたとのこと。ただし出血部分は小さいため、様子を見るが、このまま拡大の兆候が見えなければ、手術はしないとのこと。
以前は、凝結した血を取り除くための手術が必要との医学的見解が多数を占めたが、最近では他の部分を圧迫するようなことが無ければ、手術リスクを考えるとそのままにするほうがいいとのこと。
医学的なことに疎い私は、医師にいくつかの質問をした。
放置した場合、出血が続くことはないのか?
外傷出血と同じく、血管が破れたままになることはない。
もしふさがらなければ、血液系の病気も考えなければならない。
流出した血液はどうなるのか?
かざぶたのような状態になる。
かさぶたは脳内にずっと滞留するのか?
徐々に吸収されて消える。
かさぶたのあった場所はどうなるのか?
隙間ができる。
隙間を埋めるように再生ということはないのか?
他の部位が圧力の薄くなった部分に膨らんでくることはあるが、切れた神経はつながらない。
概ねこんなことらしい。
ところで切れた神経は一体何の神経かということが大問題だが、医師の説明では
左の運動神経になるが、その役割の説明が私にはいまひとついいたとえではなかった。
テレビ局で云えばディレクターとアシスタントディレクターがいるが、ディレクターの指示で全体が動くが、枝葉末節のいわば現場の細かいところは、アシスタントディレクターが動かす。そのアシスタントディレクターの部分だという。 分かったような分からないような???
私の理解した範囲では、どうも末梢神経の感覚部分らしい。このためいわばフィードバックが効かず細かい動きができにくい状態になっているようだ。
更に今後の診療については、週明けにMRによる診断を行い、出血が止まっているようならば更に様子見をしながら、1週間程度後からリハビリで、失った機能の回復に努めるとのこと。
またこの時期になれば搬送も可能になるため、近くの病院への転院も可能とのこと。
しかし、受け入れ先の病院探しや、搬送についてはこちら側で考えなければならない。
もろもろの話を聞いた後、カミサンと2人で、義兄の車を運転して帰路に着いた。
もうすぐGWになる。
この間は車での搬送も考えなければならない。
さらにうまく行けば、私自身が来月から就職ということにもなるため、今週のうちいろいろなことをやらなければならない。
問題が問題だけに、どう対応していくかよくよく考えなければ。
洗濯機に切れる
我が家の洗濯機は昨年買い換えた、T社製のドラム型洗濯機である。
省エネタイプで水も電気も節約するタイプのはずなのだが・・・。
最近の機械は頭が良すぎで困ることもある。
昨日我が家では、一家4人分の洗濯を済ませた後、シーツの洗濯が始まった。
洗濯機をセットした後、カミサンは「用事があるから、後で洗濯機が止まったら干しておいて」と言い残して家を出た。残された私は、犬と2人でボーっとテレビなど眺めながら過ごしていたが、そろそろタバコも切れたことだし、散歩がてらタバコを買ってと思いながら、ハミガキを始めたのだ。このとき洗濯機の残り時間は5分。
歯を磨いて、顔を洗いそろそろ洗濯でも干して出かけるかと洗濯機に目をやると、残り時間がなぜか7分になっている。
仕方ないので、更新ブログをチェックしてそろそろどうだと洗濯機を覗きに行くと、なぜかまたまた残り時間が7分。 まさに先日テレビでやっていた『世にも奇妙な物語』状態に。
更に仕方がないので、透明なドラムのふたから中を覗いていると、脱水なのにちっとも回らない。正確にはかなりゆっくりと回ってはいるが、絞れている兆候無し。やや回転が速くなってきたなと思いきや、ガタガタ ガタガタと洗濯機が揺れ、ドラムが停止。そして遂にあきらめたか”E2"の表示とともに、洗濯機が洗濯をあきらめてしまった。
これ以前からカミサンが文句を言っていた、(重量)バランスが取れないと脱水を放棄する洗濯機のまさに投げやりな症状とみた。
そこでビショビショのシーツを一度引き出し、もう一度並べ替えて再度脱水スタート。
しかし症状変わらず。更に気がつくとガタガタいってとまった後に、また水を入れている様子。
1時間近くも洗濯機の前に張り付いて監視作業を続けるが、一向に脱水する気持ちを見せない洗濯機君。
仕方がないので、1枚抜いてみる。まだダメ。もう1枚抜いてみる。まだダメ。こうなればやけだとばかりに、もう1枚抜いてみる。それでもフラフラしているが、何とか完了。
シーツを引き出してみると、タオルと娘のパジャマ代わりのスウェットが一緒に出てきた。
どうもこのスウェット君がバランスを崩していたようで、残り3枚のシーツを再度投入すると、今度は予定時間の6分フラットで脱水が完了した。
気がつけばタバコを買おうと思い立ってから1時間半近く、洗濯機の前で監視作業を続けていたことになる。
以前カミサンが怒って、メーカーに電話したという話を聞きながら、何をそんなにやけになるとつぶやいてひどくひんしゅくを買ったが、その気持ちよくわかる。
シーツ4枚とタオルとスウェットだけ洗うのに2時間。その間 電気と水と私の時間を無駄に消費し続けて、どこが省エネタイプなんだろう。
マイコンが入って頭の良くなった洗濯機は、お高くとまって、洗濯してやるんだからこっちの言うこともよく聞けよと云っているようで、妙に腹が立った。
適性テスト
昨晩、志望している会社からWebで行う適正テストを受けるよう、連絡がありました。
どうも私には、自分でも分からない虚言癖があるようで、思っていることと口をつく言葉が違うことがあるようだ。
先月このブログでも紹介した 偽善者度チェック (春の偽善者運動級)をやってからますます自信がない。
それがこのような心理テストで 暴かれてしまうのは、就職には不利だろうな~。
とは云うものの、これをやらないと就職もできないとあらば、自分をさらけ出してしまいましょう。
ということで、指定されたアドレスにアクセスすると、36問の2択問題と図形問題があるという説明とともに、すごい脅し文句が・・・。
まずは制限時間内にすべてを終わらせること。時間内にクリアできないとテストは終了し、二度とテストを受けることはできないという。戻るボタンや閉じるボタンを使ってもダメ。という説明の後に
『本当に今からやりますか?』 (そのままは書いていなかったけれど、そんな風に見えてしまった)
恐る恐る OKボタンを押すと、ほんの一言の質問に、7つの答え。
この中から制限時間内に2個を選び出さなければならない。
2個選ぶと次の質問が。
この繰り返しをしているうちに、アレレ。さっきも同じ様なこと聞かれたような気がするな?
なんて回答したっけ!?
きっとこの時点でもう矛盾しているんですよね。
これが終了すると今度は図形テスト。
はじめに意味不明の線が引いてある枠に、○ ▲ ■といった図形を並べていく。
しかもテーマがあって、『xxxの自分』のようなタイトルに合うような絵に仕上げていく。
スタートボタンを押したはいいが、絵心もない私。
はじめに3つぐらい図形を並べてみたが、何を作りたいのかもわからない。
与えられた図形も幾何学模様ばかり。
う~ん。 きっと心理学に基づいているんだろうけど、このテストで何を読み取られるのだろうか・・・。
不安である。
最後に テストを終えて、自分で意識できたことは
どうも私の場合、俺が 俺が という自己中心的な部分が多分にあるように思われる。
このブログでは、子供たちのため とか何とか書いていることも多いが、基本的には自分中心の答えだけを選択していたような気がする。
完全に見透かされてしまったな。
汗だくでした
6年生になってバスケのレギュラー争いが厳しくなってきたからか、息子のやる気が上がってきました。
今日は、学校から帰ってきたら、珍しくまず宿題。しばらくすると友達が誘いに来て遊びに出かけた。
夕方帰ってくると、英語教室に出かけてと、相変わらず多忙な1日を送っているが、今日は学校の読書の時間に読む本を買いに行かないといけないということになった。
ランニングもしたいけど、本も買わなきゃいけないということで、悩んでいると娘が一言「本屋まで走っていけば?」。
この一言で、買い物に私が付き合うことが決まってしまった。
まあ今日は犬と一緒にゆったりとした1日を過ごしたことだし、外に出たのも犬の散歩ぐらいだったので、それもいいかということで、息子のランニングに付き合うことに。
家を出ると、息子がおとうさんは自転車でいいよなんてことを云ってきたので、親父の威厳を見せねばとの思いがよぎってしまった。
本屋までは大体1500mぐらい。
走りはじめて500mぐらいで既に「しまった」と後悔するも今更引き返せない。
バイパスを越えて後は比較的広い歩道をまっすぐ行けばいいというところまで来たところで、「お前先に行って本選んでていいぞ。」と声をかけると、さすが6年生さっさと先に行ってしまった。
この時点でもう足が重い。
しかし息子の姿を見ていると抜き去った時のスピードが見る見る衰えていく。
仕方ないので後を追いかけ、本屋に着いた時には5m程後ろを追いかける格好に。
「お前遅いぞ!!」なんて云ってみる。
無事本を買って帰るとき、私が走り始めると、すぐ後ろをついてくる息子。
この辺でもう限界の私は、「家まで先に走って帰ってもいいぞ」(このときにはとにかく先に行ってくれという状態)と精一杯の虚勢で平静を装い進言。
ところが息子「チョットお腹痛いから一緒lに走って帰る」と来たもんだ。
この一言にガ~ン。
しかしまだまだ親父は小学生に負けるわけには行かない。
ということで、それなりのペースでとにかくバイパスの信号まで行けば休めるという、それだけを信じて先頭をきって走る。
ところがこんな時に限って信号待ち無しで横断させてくれるのだ。
仕方なく、あえぎながらも家まで帰ってきたが、途中息子に話しかけるとハアハア云いながら苦しそう。
うんうん。まだまだ親父には勝てないだろう。そういうのが精一杯だった。
後で考えてみると、息子も親父に走られて、実は迷惑だったのだろうと気づく。
自転車でついてこられる分には、いくら遅れても言い訳もたつが、一緒に走られたら、遅れるわけには行かなかったのだろう。
まさにお互い、男の意地で走りとおしたという感じだった。
ところで本屋では、以前 よくコメントをいただく 虎龍さんが紹介していた
レンタルマギカ を見つけた。
はじめタイトルを見た時にどっかで聞いたような・・・
ハタと思い出して、息子にこれ面白いってブログに書いてあったから、学校で読む本これにしようといって、押し付けたことは云うまでもない。
果報は寝てまてと申しますが・・・。
果報は寝て待てと申しますが、寝てばかりいるのもいかがなものかと思い始めていました。
今日ではや2週間ブラブラしている親父ですが、さすがにそろそろ気になってきました。
4日の日にとある会社の面接を受けたのですが、その人事担当者さんかから近いうちに二次面接の日程を連絡しますからといわれ、とりあえず一安心していたのです。
ところが1週間経った先週金曜日も連絡なしということで、そろそろジリジリと内心焦りを感じていました。
当然のことながらはじめのうちは何とかなるだろうモードだったカミサンも、週末には本当に大丈夫なの?と真顔で聞いてくる。
こちらは『から元気』で もちろんという顔はしていても、内心はビクビク。今日連絡が来なければ、ひとまずこちらから連絡してみようとと思いながら、さすがに今日はジムにも行かず悶々としていました。
そんなこんなで午前中を過ごしていましたが、待っていた連絡が来ました キマシタ。
二次面接は事業部長と人事部長の2人の役員さんとの面接ということでスケジュール調整に時間がかかったようでした。
ということで面接日程が決まったのですが、これがまた随分先で来週中旬。ということはもうほとんど月末です。 今のところ一本勝負ということでほかのところは考えていませんので、二次面接でそれこそ 下手こいて しまったら、我が家は本当に 解散 しなくては・・・。
待っているのも楽じゃない。
せめてもの気休めに ブログ更新に励みましょう。
2004年12月の出来事
前回(2004年11月の出来事(入社2ヶ月目)では、慣れない会社での予算作りについて、これまたダラダラと記載したが、今回はいよいよ、この会社での各地域のマネージャーが集まっての施政方針説明会の巻きです。
そもそもこの会社は世界20数ヶ国に展開していることは知っていましたが、西洋人といいますか、アメリカやヨーロッパの人が同じ会社の社員だなんてことは、想像したことがありませんでした。
11月末にこの月3回目の渡航を果たし本社に乗り込んでまずビックリ。
普段見たことのない人種が、ぞろぞろと本社の中を歩いているんです。
それが12月はじめに開催される、各国のオフィスを任されたジェネラル・マネージャー達だったんです。
会議は3日間の予定。
初日と翌日の午前中は本社の会議室で、次年度の本社の製品開発計画、マーケティング計画の説明がです。もちろん全部英語。この時点で一体何を云っているのか分からんという状態。それに輪をかけて分からないのが、イタリアなまりの英語、シンガポールなまりの英語でした。
それぞれの説明のあとに各国のマネージャーが活発な質問を行うのですが、そもそも説明の内容が分かっていないのに、更に聞きなれないなまり入り英語を聞かされ、この時点でもう完全に落ちこぼれです。
それでも眠らないようにと必死に自分を奮い立たせて会議の内容に耳を傾けるフリをしていました。
2日目の午後になると、今度はどこぞのリゾートホテルにみんなで移動。
そこでまたいくつかの議題の発表があり、食事+懇親会となったのです。
それまで、ほとんど発言することも無く、目立った存在ではなかったのですが、やっぱり日本の存在をしっかりとアピールするのが私の役目。ということで、宴会タイムに入ったところで、カラオケを所望したのです。
一応こう見えても(といって何も見えていないと思いますが)私は、この国に10年間出張を続けた男ですので、それなりにこの国の会食の盛り上げ方については、心得ているつもり。
ということで、3曲ある現地語のレパートリーの中から、最も得意な1曲をリクエスト。世界オフィスの会議とはいえ、参加者の半数以上が漢字の国の人ですから、ここはひとつ現地語でという受け狙い。
これがまた受けたんです。
前奏が始まっても、もちろん誰も見向きもしません。そこにすかさず登場し、漢字の言葉で自己紹介とイントロの前説を行い、いきなり流暢な(自分で勝手に思っているだけですけれども)漢字歌詞を歌い始めると、なんと目の前30cmぐらいのところまで社長の顔が近づいてきて、目をまん丸にして、じっと私のことを見つめているんです。(別に恋愛感情が芽生えたわけではないと思いますが)
そして、サビの部分で、マイクを差し出すと社長自らが歌ったんです。
でも社長は宴会が苦手なので、もちろん歌も人前で歌ったことはないですから、後できた話では、そのこと自体が珍しいのに、社長よりもお前のほうが歌がうまかったぞ(これはたぶんにお世辞が入っていると思いますが)ということになった。
歌が終わると、アンコールの拍手が。
もちろん慌てません。なんといってもレパートリーは3曲ありますから。
ということで、無事2曲を歌い上げ、存在感をしっかりアピールしたのです。
おかげで、3日目の各国の次年度戦略は、大した内容ではない発表なのに、ちょっとしたジョークも受けて無事に日本代表の役目を終えたのです。
まさに『芸は身を助ける』でした。
こうして就任から3ヶ月で、それなりに社内での自分の居場所を得たのでした。
