シーカヤックで珊瑚の島に

ハワイも4日目。

日本でツアーを申し込んでいたのは、3日目までで、4日目は家族の中でも意見が分かれていた。

ハナウマ湾という、保護されたきれいなビーチに出掛け、シュノーケリングを中心に魚と戯れるか、それともシーカヤックに挑戦するか。

結局、ずっと肌寒い日が続いていて、シュノーケリングではあまり楽しそうな顔をしていなかった、息子の意見を取り入れ、シーカヤックに挑戦することにした。

申し込んだツアーの行き先は、現地の人が行くビーチということでしたが、これまでの中でも一番日差しが強く、常夏の島にやっときたという感じがして、またとてもきれいな海を楽しめました。

シーカヤックは、沖合いの珊瑚でできた島まで行き、一休みした後戻ってくるという、約2時間の行程になる。

ガイドは、たどたどしい日本語が可愛いキャロラインと頼もしいが日本語のしゃべれないデューイの二人。

参加者は、新婚さん(?)のカップルと中学生ぐらいのお兄ちゃん二人とお母さんの3人組、そしてわが家族4人。

ガイドさんはそれぞれ一人乗りに、ツアー客は中学生のお兄ちゃんが一人で、ほかは二人乗りのシーカヤックに乗って、沖の珊瑚の島を目指す。

乗り込む前に、簡単な操船とこぎ方のレクチャーがあり、カメラなどの荷物は防水バッグに詰め込み、また一人1本水をネットに入れてもらっていた。

カヤックを車に積み込み、スタート地点に移動すること十数分。

スタート地点の海岸に着いた。わたしは息子とのペア、妻と娘がペアになる。

キャロラインを先頭に次々とカヤックが沖を目指し、女性ペアのカヤックが出た後、最後にわたし達が出発した。(すぐ後ろにはデューイがついてきた)

漕ぎ出してすぐ、わたしたちは息の合ったパドル裁きで順調に進みだすと、デューイは、妻と娘の方へ進んでいった。

ところが、潮の流れと波に方向がうまく定まらず、またバシャバシャと自分のペースで勝手気ままに漕ぐ息子に合わせることができず、我が艇はあっちにふらふら、こっちにふらふらと迷走を続けることに。

それでもなんとかみんなにはぐれず、沖を目指す。

気温もぐんぐん上がり、かなり暑くなってきたころに、やっと沖合いに出て、ペースをつかんだ我が艇は、先頭を行くキャロラインのすぐ近くまで進んでいた。

と、ここで息子が一言、のどが渇いたと。

出発前にもらっていた、網に入ったミネラルウォーターのボトルを取り出し、飲もうと息子に手渡したその瞬間に、大きなうねりが来て、ボトルはあっという間に、水底に沈んでしまった。

「あ~あっ」なんてことを言っているうちに、今度は、我が艇より少し沖を走っていた、妻と娘の艇が大きなうねりの横波を受けて一瞬波に乗った後、コロンとひっくり返ってしまった。

「ガハハ」なんて笑っていたら、今度は我が艇に向かって、大きなうねりが・・・。

うねりに船首を向けようともがくが、間に合わず、うねりの頂点に。

うまく頂点に乗りながら流されること、数メートル。あっという間に沈してしまった。

次々に押し寄せるうねりに、妻と娘の艇が近づいてくる。

危ないからと、先ずは娘の尻を押して、艇に押し上げ、息子を押し上げしているうちに、自分のパドルが流される。

デューイがすかさず、助けあげてくれた。

そうこうするうちに、目的の珊瑚の島に到着。

上陸前の潮の流れに一苦労したものの、みんな何とか上陸を果たした。

(それにしても、途中で転覆の憂き目を見たのは、我が家族だけでしたが・・・)

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写真の左上に小さく見える白い砂浜のところから、シーカヤックを漕いでやってきた。

珊瑚の島では、給水とガイドさんからもらったお菓子で一休み。

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先ほどの写真から視線を右にまわすとこんな感じで、先に見える砂浜が、ゴール地点。

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一休みしたあと、珊瑚でできた島を散策する。後姿は、先ほどの転覆でびしょぬれになった息子の背中。

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自然保護区になっているという島を一回りして、生息する鳥やカニ(カニの脱皮した殻もたくさんあった)などを観察し休憩終了。

再びシーカヤックでゴールを目指す。

ここまでくると、帰りは比較的穏やかな海の上を、のんびりと進み無事帰着した。

約2時間の行程でしたが、きれいな海の上を進む、シーカヤックは結構楽しめたアクティビティーでした。

この後昼食を摂り、先ほど上陸したビーチでしばしの水遊び。

この日は波があるということで、シュノーケリングをしても、海底の砂が巻き上げられて視界が悪く、

子供たちはお勧めのボディーボードを楽しみました。

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こうして遠目で見ていると、なんかすごいかっこいいサーファーのような感じですよね。

でも実際には、波に乗るのは大変で、あまりうまくいかなかったようですが。

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夏の日差しがまぶしい海岸はこんなにきれいでした。

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魚を身近で見ることはできませんでしたが、これはこれで楽しいひと時を過ごすことができました。

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