天に替わって道を行う。
これなんだか分かりますか?
今日会社を休んで、カミサンと二人で京劇の観劇に出かけた。
「水滸伝」というお芝居だ。
たまたまカミサンが手に入れたチケットがあったので出掛けたのでが、そもそも京劇なんて見たこともない。梁山泊の英傑たちというサブタイトルがついていたが、時代背景も良く分からない中、中国語の演劇ということで、どんなもんかと思っていたが、たまにはこんなこともいいもんだ。
胡弓の甲高い音色に載せて、甲高いせりふ。舞台袖には電光掲示板でせりふの日本語訳が出る。
京劇の派手な化粧と、派手な衣装、そして終盤では演者が身軽にトンボを切りながら、雑技団さながらに演舞を行う。
まさに中国ならではの、雰囲気をかもし出していた。
日本語訳が淡白なために、話の筋は分かったが、ストーリー展開としてはいまいちの感もあったが、京劇がミュージカルであるということが分かった。
ブロードウェイのミュージカルのようなアップテンポではなく、とにかくゆっくりとした台詞の流れには、ちょっと眠気を誘う雰囲気があったが、きっと歌舞伎を見に行っても同じような感じがするのかもしれない。
そういえば、顔の隈取(化粧)も歌舞伎に通じるものがあるようにも思う。
なによりもカミサンと二人で観劇に出掛けたなんて何年ぶりのことだろう。
こんな日があってもいいのかもしれない。
