12/25におもふ

船橋駅近くにある、とある会社に年末の挨拶に行ってきた。

この会社の社長 とても素晴らしい人で、何と毎日朝5:30に会社に出社して、すぐに着替えて5:45~6:30まで舟橋駅前を掃除するのだそうです。

平日は一緒に掃除する社員が数名いて、みんなで掃除。

土日は一人で、もう少し時間を掛けて掃除をする。

出張やゴルフの日を除くとなんと18年間もの間、毎日毎日これをやるそうです。

掃除を始めた18年前、実兄が何か町のためにできることはないかということで始めたのがきっかけで、それ以来、自社の社員がご迷惑を掛けていることもあるだろうから、せめてもの恩返しにと毎日毎日せっせと掃除をしているそうです。

そして年に何回かは、社員総出で近隣の小中学校に赴き、全員で学校をきれいにするということもやっているそうです。

最近では、3.11の地震直後に被災地を訪れ、これは自分たちが何かしなければと思い、ホタテの養殖のお手伝いにいくなんていうこともやっているそうです。

毎月のように自社の社員数人と近隣のボランティア仲間のために、1台のワゴン車を出し、その高速代やガソリン代は社長負担、2泊3日程度の間の食費は、各自が5000円ぐらい出しあって、ボランティアに出かけるそうです。

行ったときに、養殖でお手伝いができることがないとなると、今度はすぐに神社の参道の清掃や仮設住宅の周りを掃除。

寝泊りは仮設の公民館のようなところで、自炊するという。

地元の人から、採れたての魚や野菜の差し入れをいただけたり、「ありがとう」といわれるととてもうれしいが、それを目当てにボランティアをしているわけではない。 何がこの社長をここまで突き動かしているのか、凡人で利己的な私には計り知れないが、世知辛い世の中の、それも慌しい年の瀬に、素敵なお話を聞かせていただいた。

ちなみに26日は朝6時から7時まで靖国神社の参道を清掃するボランティア活動に参加するそうです。