箱根駅伝は、青山学院大学の完全優勝で終わった。
その快挙は賞賛に値するが、その一方で9区→10区のリレーでは、6チームの襷がつながらなかった。
トップチームから20分遅れると繰上げになるこのレースでは、遥か先を行くトップチームと自分の位置を意識しながら自分と戦い続けることが必要になる。
また実際の順位と自分が走っている位置が復路では異なり、来年のシードに向けて、物理的な自分のすぐ前の相手ではなく、時間的に自分のすぐ前にいる相手を追いかけ、逃げなければならない。
そして一人で走っていながらチームのために戦うこの競技の過酷さを想う。
見えないものに、いつも挑み続ける そんな気持ちを持ち続けなければ。
