子供たちと夢をともにした日々

私は、今 小学生を相手にしたスポーツ少年団のミニバスケットボールチームに所属している。
現在高校受験の真っ最中の長女が小学3年生のときに近所のバスケットボールチームに入り、5年、6年と学年が上がるに従い、試合に出る機会が増えてくると、親として応援に出かけるようになってきた。
娘がもうすぐ小学校を卒業するころに、今度は息子が3年生でバスケットボールを始めることになった。
そしてちょうど3年前の今頃、そのバスケットボールチームから指導者として一緒にという声がかかり、調子に乗って指導者に名を連ねたのが始まりである。
息子もこの3月に卒業。そしてここ数年同じ学年の人数が集まらず、下級生を加えてのゲームしかできなかったために、どうしても強くなれなかった男子チームが、息子の代に人数を揃え、ここ数年来で久しぶりに地域でも強いといわれるチームになってきていた。
このチーム、昨年の2月の県南部新人戦を皮切りに、いくつかの市内の大会、県の大会に出場してきたが、いい線までいって、あと一歩というところでなかなか賞に届かず、苦杯を嘗めてきていたのだが、いよいよ彼らの最後の県レベルの大会で決勝戦というところまで漕ぎ着けた。
そして、今日2月1日に決勝戦にいってきた。
子供はもちろん、指導者も絶対に勝てるという、自信をもって決勝戦へと出かけたのだが、結果からいえば、またまたあと一歩というところまで詰めながら、5点差で負けてしまったのである。
大泣きする子供たちを慰めながらも、自分でも涙がこみ上げてくる。
こいつら1年間よく頑張ったよな。そしてこいつらといい夢を見てきたよな。こんなに頑張ってきたのだから、ひとつぐらい優勝というご褒美をあげたかったのだが、そううまくはいかないようだ。
今日息子と風呂に入ると、自分ができなかったこと、悔しかったことを話しながら涙ぐんでいた。
親バカではあるが、思えばこの1年でかなり精神的に成長した息子の姿に、これもいい思い出になるだろう、そしてその思い出を10年後に語るとき、おやじと一緒に頑張ったんだよなといってくれることを期待している。
ちなみにうちの妻も同じチームの指導者に納まってしまったため、受験の娘をほっぽらかして、毎週転戦の日々を送ってきたので、娘からは将来、あの時私はさびしかった、なんていわれるかもしれないなぁ~

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