初めての家出

今日家に帰ってきたら、娘がテレビを眺めている。

「お母さんは?」

「2階」

「ショーゴは?」

「2階」

「何やってるの?」

「二人で喧嘩してるよ」

「何で?」

「知らない」

といつものような断片的な会話。

どうも息子とカミサンが喧嘩したらしい。しかし理由わからず。

息子が部屋に引き上げた後、カミサンに「どうしたの?」と聞くと、珍しく「私が言いすぎたみたい」との返事。

結局理由はよくわからないが、事の顛末としては、

息子帰宅⇒

なんかよくわからないがカミサンが(いつものように)ガミガミ⇒

その後雨が降っているということで、カミサンが娘を迎えに出かける⇒

その間に息子洋服を3つのバッグに入れて、近所に住むおじいちゃんの家に家出⇒

おじいちゃん驚いてカミサンに電話⇒

カミサン運転中のため電話に出られず⇒

家に帰っておじいちゃんに連絡し、息子の家出を知る⇒

馬鹿なことやってないで帰ってきなさいとカミサン一蹴⇒

しぶしぶ家に戻る息子⇒

しかし納まらない息子、ここで切れる

ということで変な親子喧嘩があったようだ。

娘と二人でテレビを見ながら、喧嘩が収まるのを待ち夕食になる。

よくある我が家の風景だが、これまでさすがの息子も家出したことはなかったので、中学生になってはじめて、新しい業を身につけたんだな。

それにしても、おじいちゃんちに着替えを持って出かけるなんて、まだまだだなと缶チューハイを飲みながら思う私は、完全な傍観者である。

意外に都会。 学園都市

ここ数ヶ月、仕事の関係でつくばに通っている。

つくばといえば、20年も前に行われた万博のほとんど最終日に近い人気もなくなった頃に、友達と出かけた思い出と、10年ほど前に家族で行った筑波山登山ぐらいしか思い出がなく、とにかく茨城の田舎というイメージしかなかったんですが・・・。

結構都心から近いんですよね。

秋葉原からTx(つくばエクスプレス)に乗れば、1時間ちょっとで着いちゃう距離。

しかも駅前は大きなビルが立ち並び、商業区画もばっちりなのに、角を曲がればのどかな風景が。

こんな地方都市に住んでいたら、気持ちもおおらかでストレスの少ない生活ができるかななんて憧れちゃうぐらいいい場所です。

つくばといえば筑波大学の学園都市。でも面白いんですよ。

駅前からタクシーで相手先の会社に行くまでに通る道は、東大通り。そして北大通り。

筑波大学なのに東大? 北大?と思っていたら、ひがしおおどおり、きたおおどおりと読むらしい。 なんとなくタクシーに乗りながら笑っちゃいます。

そういえばTxといえば今に家を買う前に検討したのが、柏の初石にある分譲マンション。Txがもうすぐできるからといわれてその気になったが、結局Txができたのはそれから7年以上かかったのでは・・・?

そんなことを思いつつ、秋のこのシーズン。つくばに家族で散策に出るのもいいななんて思いながら、ネット検索していたら、”つくばスタイル”なんていうサイトまであって、地域を盛り上げようとがんばっているんですね。

仕事場が近くにあるなら、つくばあたりに出かけてもいいな。

都庁43階

今年は、19日から23日まで秋の大型連休となりましたが、世間ではシルバーウイークというのだそうですね。

この大型連休の初日に以前の会社の同僚の結婚式がありました。

彼は20代後半で会社をスピンアウトし、自分で会社を作っちゃったのですが、その会社も成功し、ついに結婚ということになりました。

先日届いたmailには、「年貢の納め式」をやりますとのこと。

私は二次会に呼ばれたのですが、なんと都庁43階でのパーティーだという。

気軽に行くよと返事はしたものの、どんな服を着ていこうかと前日は大いに悩みましたが、一張羅のスーツに、ちょっと飾りステッチの入ったワイシャツ、ネクタイだけはと、物色をしたところ、リングタイという、細身のネクタイを結ばずに指輪のようなもので締め上げる、しかもこのネクタイリバーシブルで、TPOにあわせて裏表を使い分けられるという代ものを購入。

カメラを担いでいってきました。

この彼、人脈が多く会場にはなんと二次会というのに220人もいました。

さすが幅が広いというか、いろいろな人がさまざまな格好で現れていました。

DSC01776

窓越しの夜景の撮影は、結構難しいですね。

ところでこのパーティー、以前の会社の同僚たちも十数人駆けつけており、非常に懐かしい顔に出会うことができました。中には韓国や台湾の友人もいて、本当に久しぶりでした。

みんな10年近くが経過し、それなりにおじさん、おばさんになっていたことに時間の流れの速さを実感しました。

それにしても、その仲間みんなが個性的であるからか、どうもその集団の周りだけ異様な雰囲気をかもし出しており、それなりに広い会場で立食というスタイルだったのですが、比較的いい場所にテーブルやベンチを運んで、ピクニック気分のスペースを作り、盛り上がってしまいました。

29万人の一人

今朝、東京メトロの東西線がStopしてしまった。

始発準備をしていた電車に夜間の線路補修を終えた作業車が衝突したため、始発から10時まで5時間もの間、電車がStopしてしまったのだ。

このStopの直撃を受けてしまいました。

いつもよりやや遅れ気味に家を出てターミナルの北千住で日比谷線に乗り換えた。ここまではいつものことなのだが、動き出してすぐに車内アナウンスで、東西線が止まっているという。この時点では電車が衝突したなんてことを知らなかった私。

途中でも何度かアナウンスがあったが、いつもこんなアナウンスに騙されて、別ルートを使うと、すぐに動き出していて帰って遠回りのため遅れてしまうなんてことがあるため、そのまま乗換駅の茅場町まで出てしまった。

しかし本当に東西線が止まっており、ホームにも降りられない。

これはちょっとやばいかもと思いながら、同じ路線を私よりも1時間以上も早く使う会社の同僚に電話。

すると案の定会社に着いているとのこと。

しかし彼女は、機転を利かせて別路線を使い、バスで回ったとのことなのだ。

ついでに会社でネットニュースを見ていると、あと1時間以上動かないらしいよとの情報まで・・・。

特に用がなければ、途中で喫茶店にでも入って、1時間の時間を潰すか、場合によっては、丁度うちの娘の学校が今はやりのインフルエンザで、昨日の午後から学級閉鎖になっているからといういい口実もあるので、帰っちゃっていたかもなんてことを考えながら、つくづくついていない1日の始まりを恨む。

ここで思案のしどころ。

別のターミナルから動くか、それとも二駅分を歩くか?

とりあえず地上に出てみると、兎に角ひとひとひとの波。

みんな歩いているではないか!!もちろんこんなときは振り替えのバスにだって乗れるはずがない。

仕方なく、人波と一緒に歩き始める。

途中ポツポツと雨も降ってくる。

歩いている人波の中に、後姿のきれいな(?)女性の後姿を見つけ、自分を鼓舞して後姿を追うようにとにかく歩く。

30分遅れで会社に着いてみると、ほとんど人がいないではないか!!

歩いているときに上空に報道と思われるヘリコプターが沢山飛んでいたので、結構すごいことになっているなと思っていたが、この運休でなんと29万人もの人に影響が出たんだとか。

29万人の被害を受けた人のうち一人は確実に私です。

やっぱりいいよね

またまた、ハモネプリーグです。

すっかりこの番組の大ファンになってしまった私。

もちろん今晩も見ました!!

今年は、常連の実力チーム同志の決勝戦となったのですが、何度聞いてもいいものはいい!!

私はここのところ体育会系だけど、運動でも音楽でも一生懸命に取り組んでいる人って本当にすばらしいですよね。

仲間と一緒に一生懸命にがんばって、がんばってそれでも評価や勝敗って付きまとう。

でも勝っても負けても精一杯やっていた人たちって言うのは、輝いている。

自分たちも精一杯やったという思いで涙が出るが、見ているほうも真剣さが伝わるから、心に響く。だから感動なんですよね。

決勝の3チームはまさに鳥肌もの。

だけど本選で敗れたチームだって素敵でした。

一生懸命に仲間と打ち込むものがある彼らが本当にうらやましい。

Ovation

義兄の49日も過ぎ、部屋の整理も大体終わったが、ここで彼のコレクションの数々がきれいに残っている。

まずは時計。 かなり高級だと思われるブランド物の時計のコレクション。

またフィギアの数々。怪獣ものやジミーヘンドリクスのフィギア、ブリキのおもちゃ、果ては大人買いのライダーベルトが箱に入ってきれいに保存されている。

そしてギターが十数本。

これもかなり高価そうだが価値がわからない。

そんな中で、私の目を引いたのが、Ovation。

高校生の頃ギターに夢中になって、当時1万5千円の大枚をはたいて買ったヤマハのギターを持って週末になると、代々木公園に友達と出かけていた頃を思い出した。

あのころ、有名な歌手が持っていたエレアコのOvationの丸い背面ボディーにあこがれたものだ。

そのOvationを、ネットで調べたTAB譜とおぼろげな記憶をたどり、ひさしぶるにギターを弾いてみた。

確かにいい音がする。

これを形見で頂くことにして、持ち帰った。

ほかにも高そうなエレキギターが沢山あったが、私にとってはこのOvationが一番の憧れで、一番価値があるものに見える。

2時間ほど格闘した末に思い出したスリーフィンガーやアルペジオ。そういえばストロークはあまり得意じゃなかったな。

などと遠い昔を思い出した。