意外に難しいもんだ

埼玉県の商工会連合会が主催する創業塾に5週通った。

創業を目指す人たちに向けた、格安セミナーだ。

5週間はあっという間に過ぎ、非常に有意義な講義を受けた。

14日の土曜日は、最終回ということで、聴講生の前で自分の考えるビジネスモデルの発表を行う総集編。

人数が多いため数人が立候補制で発表を行ったのだが、無謀にも構想しかない私も発表の手を挙げた。

前回の講義のあと、来週の講義中に発表者を求むという講師先生からのお話に、1週間かけて、

1.自己紹介

2.現状分析

3.問題点抽出

4.対応策

5.収支

6.まとめ

の順で話そうと構想を練って望んだのだが、そもそもビジネスモデルが確定していない中で、収支もまったく見えず、まとめもぼやけてしまった発表をしてしまった。

そもそも、自分の中では当たり前に使っている言葉が、一般には通じない言葉であることにショックを受け、また結構ストーリーとしては練った話にしたはずなのに、はじめに何をするということをしっかり言わなかったために、途中でいったい何を話したいのか?といった質問も飛ぶ有様。

一生懸命考えても、ぜんぜん中途半端で、これでは創業はおろか、人に自分の思いを伝えることなどそもそもできないなと、ひどく反省した。

ただ、60人くらいいる中で4人の発表者の一人としてずうずうしく手を挙げたことで、自分の問題点を改めて認識できたことは大きかったと思う。

失敗は成功のもと。

昔なら恥ずかしくて人前で話すなんてとてもできなかったのに、こんなにでしゃばりな自分は嫌いではない。

次にこんなチャンスがあったら、もっと上手くやってやる!!

の順で話せるよう、

創業塾 #3 発想法

先週に引き続き、創業塾に参加してきました。

先週はラーメン屋さんの創業シュミレーションをグループワークでやりましたが、今週はアイディア創出のための勉強です。

いろいろなツールを紹介いただき、ツールの使い方や、考え方を教えてもらいましたが、非常にすんなりと入ってきました。

よくよく考えてみれば、これまでに二つ前の会社の寺子屋塾(コンサル出身の社長が教育してくれた)で教えてもらった企業家育成プログラムや、ひとつ前の会社でよくわからないなりに四苦八苦で卒業した、ワシントン大学のリーダーシップ研修、その他もろもろの本で読んでいたことを、非常にわかりやすく解説していただいたんだということなんです。

たとえば変化を捉えるなんていうところでは、二つ前の会社の合宿研修で、部下に話をした「風が吹けば桶屋が儲かる」という話を自分でもしていたななんてことを思い出しニンマリ。

コストを考えるなんていうところでは、「顧客メリットを説明するために全ての価値を金額に置き換えてみよう」なんて、二つ前の会社で教えられたことそのものだななんて思い返したりということで、知識として知っていることをさらに解説してもらった気分です。

そんなことを考えてみると、一通りのことってもしかしたら、知識としては勉強したんじゃないのかななんていう気になってきますが、その理屈を現実に応用できていない自分に情けなさを覚えます。

創業塾は来週はお休みで、11月にあと2回ありますが、以前習ったことはしっかりと思い出し、不足している部分や忘れている部分を身につけ、理論だけではなく今度こそ自分のものにしたいと思います。

とても楽しいセミナーに参加して本当によかった。

創業塾 -ラーメン屋を創業してみる

本日は、先週から始まった創業塾の第二日目。

いきなり実践的シュミレーションで、「ラーメン屋を創業してみよう」というテーマ。

5~6人ひとグループで7グループ出来たので、40名弱の参加人数。

既に契約した店舗のおおよその立地、自己資金の状況、自己分析を行ったSWOT分析リストといったごく簡単な初期設定条件から、各チーム競合他店に負けないラーメン屋を作るために、立地環境から想定した商圏やターゲット設定、お店のコンセプトや、メニュー、従業員といったお店を作るための準備を検討し、最後に収支計画を練るという作業。

約3時間かけてみんなで練り上げていくのだが、初めてその場で会った人たちとのグループディスカッションも、はじめは遠慮がちに発言しているものの、そのうちにだんだんと役割が分かれてくるところはなかなか面白い。

どんどんと話を進めていく人、ちょっと待ってととめにかかる人、新しいアイディアをどんどん出していく人、それは面白いねと、話を盛り上げる人と様々。

我がグループは座席フリーの講義室内で一番前に陣取る、やる気満々組み。

グループでは、私のPCハードを筆頭に、ソフトエンジニアでありながら、効率的な介護システムを作って行きたい方、建築業からリフォーム会社へ転身 して、独立間際という方、食の製造小売業に挑戦したい方、造園・建設のキャリアから環境と農業・空間・景観といったものにフォーカスしたビジネスに挑戦し たい方といったそれぞれ経歴も目標も違うが、年代はほぼ同じぐらいではと思われる5人グループ。

普段自分では思いつかないアイディアが次々と出て、はじめから結構積極的な意見交換が行われた。

そんな中、一通りのコンセプトを決めた後、ところでいくら売り上げれば、儲けが出るか?というところから損益分岐点をはじき出し、売上を算出、さらに1日あたりの客数と客単価に分解して、その線に乗るための、メニュー構成を考え出すという方向での議論が・・・。

利益も何とか出る計算が出来上がり、発表へ。

私はセカンドプレゼンテーターということで、お店の概要やコンセプトを説明いただいた後に、計数目標を発表。

ここはすでにずーっと前から幾度となく経験してきた内容なので、それなりに無難にトークを交えながらプレゼンをすることが出来たと自画自賛。(しいて言えば、もう少し皆さんの顔を見て話せばよかったかなというのと、時間が気になりはしょりすぎた部分も・・・)

こうして、全7グループが発表をしたのだが、なんとほとんどのグループが、「地産地消」、「ヘルシー」、「契約農家との提携」といったキーワードに集約。

自分たちはかなり独創的なラーメン屋を作ったはずなのに・・・。

まさにこれが今のトレンドなのだろう。これにはびっくり。

それにしても、店の家賃や開業の自己資金、それにメイン商品がラーメンという設定にもかかわらず、年間の利益には、かなり開きが出てきた。人件費の想定や、利益率ひとつでこんなにも差が出るとは、まさに目からウロコである。

それでも最後に講師の先生からは、全チームに向けて、人件費の設定が甘いとの講評。

郊外の車来店型商店の場合、1台に何人乗ってくると思いますか?(ちなみに二人平均だそうです)

想定来店客数を車に換算すると何台になると思いますか?それだけの車をさばくのに一人いるのでは?

創業者だからって、不眠不休では働けませんよ。

といったコメントが。  なるほどなと、まさに実感しました。

今日のシュミレーションはとても面白かった。

創業塾

今日から毎週土曜日5日間、埼玉県の商工会連合会が主催する、「創業塾」に参加してきます。

今日はその第一回目。

朝から大宮ソニックシティーにいそいそと出掛けていきました。

どれぐらいの人が来るのかと思っていましたが、ざっと40~50人ぐらいはいたんじゃないでしょうか。

15分ほど前に会場に着いたのですが、結構席が埋まっていて、お好きなところへどうぞということで、一番前の席に陣取りました。

講師の折原氏は、私より7つも若いけれど、子供の頃から経営者としての教育を受け、学生の頃から起業をしたり、起業のための修行に出たり、はたまた実家の会社で経営者としての経験をしたりということで、なかなか面白い話を聞かせていただきました。

先月参加した起業セミナーは、短時間で本当に当たり前のことを触りだけ話していたという感じですが、今回は有料セミナー(といっても、毎回6時間×5日間で 5000円)ということもあり、テキストも充実の内容ですが、講師の方の語り口も非常によく、改めて勉強させていただけるという気になっています。

埼玉県は中小企業に対する手厚い行政の環境があるそうですから、これからセミナーをみっちり聞いて、ビジネスプランを確実なものにして、がんばって行きたいなと決意も新たにしました。