グイン・サーガ

グインサーガのアニメを深夜NHKで放送している。

グインは当初100巻で完結すると、栗本薫が言って始まった長編SF小説だが、100巻を延々と越え、完結せぬまま作者が逝ってしまった。

私はといえば、この本を読み出したのが、20歳の頃。

まだ大学生だった私は、当時付き合っていた彼女がグインサーガが好きと言ったひと言で読み始め、延々20年間も読み続けたのだ。

まだ最終巻までたどり着いていないが・・・。

その1巻目から前半部分がアニメとして放映されている。

それをビデオにとって中学生になった息子と一緒に見ている。

結構覚えているもので、大体の筋が分かっている私は、もうすぐこうなるぞなんて息子に言いながら、一緒にビデオを見ているのだが、息子のほうははじめて触れる物語に、興味津々の様子。

原作ではもっとおどろおどろしい奇怪な生物が出てくるはずなのだが、アニメではそこまで表現できないか?

それもなかなか上手くできているアニメである。

栗本薫亡くなる

今朝の目覚ましテレビで、軽部さんが 中島梓(栗本薫)がすい臓がんで亡くなったと伝えていた。

グインサーガは、当初の目標である100巻を大幅に超えているけど、結局未完結のままとなってしまったようだ。

大学生の頃に、当時好きだった女の子が、好きな本ということで読み始めたのだが、最近では最新刊に追いつくことも無く、半ば疲れながらも、気が向くと難関かを読み進めていたのだが・・・。

以前、舟橋聖一の太閤記(だったと思う)を必死に読み進めていたら、7巻目で作者が他界のため物語はここでおしまいというあとがきを見て、がっかりしたことがあったが、グインサーガも同じ運命をたどってしまった。

それにしても、なんだかんだといわれながら、百数十巻をおそらく30年近くにわたり書き続けてきた作者には、敬意を表したい。

冥福を祈り 合掌。