何も云わないけどわかりやすい vs よくしゃべるけどわかりにくい

先日の日曜日。娘とドライブがてら本屋に向かう車内でのこと。
昔やっていたドラマのダイジェストを車内のテレビで見ている娘。
昨年の夏休みに昼ドラでやっていたもののダイジェストらしいのだが、最後まで見る前に夏休みが終わってしまったので、最後が気になっているらしい。
ダイジェストを途中から見ている私は、登場人物もストーリーもまったくわからない。
そこで これはどんな話なの?と聞いてみる。
すると、娘がストーリーの解説を始めた。
「この娘が本当は、この男の子を好きだったんだけど、東京に引っ越して ☆△□×○○☆∴☆彡・・・・。
それで☆△□×○○☆∴☆彡・・・・。
だから 私としては ・・・☆△□×○○☆∴☆彡・・・・ なんだ。」
はじめの引越しの部分までは理解できたが、その先がまったく的を得ない。
ついに私は、 おまえもお母さんに似てきたな とボソリ。
すると娘 「お母さんと一緒にするなんてひどい!! 私のほうがよっぽどわかり易く説明しているのに・・・」
家に帰ってきて お母さんに その話をすると 「私と比べるなんて ひどすぎる。私のほうがよっぽど高度な話をしているのに・・・」
そのお母さんの話は、たとえばこうだ
「パート先の◎◎さんの息子が・・・・。 ところでバスケの△△ちゃんがとっても努力家で・・・。それでもってその息子と来たら・・・・。」 
って聞いているうちに、パートの話だか、バスケの話しだかわからなくなっちゃう。
そこで、今の話はどっち と聞くと、 「あ~これは△△ちゃんのお母さんの話」 となる。
つまりお母さんの話は、同時進行でいくつもの話題が出てくるので、娘に比べてより高度な会話技術を用いているのだそうだ。
こんな女たちに一度にいろいろ云われてもねぇ~。聖徳太子じゃないんだから。
はっきり云って分かりにくい を通り越して 分からないのである。
ところで、我が家にはもう一人娘がいる。半年前に生まれ3ヶ月前に我が家に来た、トイ・プードルのCocoちゃんだ。
この娘は、我が家の女性とは思えないくらい、しゃべらない。
それでいて、とてもわかりやすい。 朝起きて顔を見るなり、足元にまとわり付いてくる。これは、朝の挨拶をしてほしいということで、顔を近づけると、ペロペロ ペロペロ。気が済むとフッとストーブの前の特等席に座る。
支度をして出かけようとすると玄関まで付いてきて、一緒に行かせろと目で訴える。会社だからダメといいながら玄関を出ると、自転車の見える窓まで来て、行ってらっしゃいとご挨拶。
家に帰ると、またまた足元にまとわり付く。これ朝と同じで ペロペロ。
そして食卓に着くと、私を見上げて その食ってるものを寄越せと、これまた目で訴え、それでもあげないと初めて小さく 「クウー」。
何も云わないけど、云いたいことが伝わるのだ。
私的には 勝負あり。
 何も云わないけどわかりやすい ○vs● よくしゃべるけどわかりにくい 
口に出して云わないけどね・・・。 ^_^;

“何も云わないけどわかりやすい vs よくしゃべるけどわかりにくい” への2件の返信

  1. 口に出して言うと大変なことになりますよ。
    うちの妻はあまりしゃべらないので、二人で沈黙しています。
    それもどうかと思っている今日この頃です

  2. 虎龍さんごめんなさい。嘘ついてました。口に出して云わないけどね なんて書いてますが、実はいつも云っていたんだという事に気づいてしまいました。。。

Mark_fk こと ともちち へ返信する コメントをキャンセル

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